両親はおらず家族は姉の悠果のみだが、今は悪魔との戦いの中で出会った麟音も一緒に暮らしている。
以前は自宅もあったのだが、現在は各地を転々としながら出没する悪魔を祓って回っている。

悪魔との戦いで、人に言えないような辛い経験を多くしたが、それを乗り越えて戦い続けている。
前回の戦いの後、さらなるきょう敵との戦いに備えて悠果や麟音と共に修行へ出ていた。

明るく和やかな性格で、人当たりも良く、大抵の人とはすぐに打ち解けられる性格の持ち主。
よく気が利く反面、鈍いところもあり、やや天然な一面も持ち合わせている。

得意料理は唐揚げ。

秘めている力はきょう大で、刹那と共にこれまでに数々の悪魔を祓ってきた。
刹那と同様、悪魔との戦いの中で何度も辛い目に合ってきたが、人々の為に戦い続けている。
辛い経験も多いけれど、戦いを通して新しい妹のような存在も増え、
嬉しく思っている部分もある。

ふんわりした容貌と同様に性格もおっとりしているが、しっかり者で神堂家の家事・家計をきっちり管理している。
刹那と冬馬の仲を密かに気にしているが、口は出さずに見守りに徹している。

父の公弘と共に悪霊退治をしていて、自作の護符を使用して悪霊と戦っている。
以前、悪魔教団との戦いで辛い経験をしたが、自分のためにも人のためにも○くなろうと前向きに努力を続けている。
自分の内にある妖狐の力をコントロールするべく、修行に励む日々。

悪霊退治など危険が伴うことをしているので、巻き込まないように周囲とは一定の距離を置くようにしている。
しかし、最近では刹那や悠果・零など似た境遇の仲間と出会い、嬉しさと頼もしさを感じている。

家事は父と2人で分担しているが、料理は主に久遠が担当している。

内に秘めた力と父の形見の刀を武器に悪魔と戦い続けてきた。
敵に捕らわれ屈じょくを受けるなど厳しい状況に陥るも、懸命に耐え抜き無事に両親の敵を討ち果たした。
しかし、真の敵はその裏にいると知り、その後も1人で各地を転々としている。

ぶっきらぼうな性格で、親しい人間はあまり作らないようにしているが、
共に戦った悠果や刹那・久遠や冬馬には一目置いている。

実は甘い物が好きなのだが隠している。
面倒くさがりの一面があり、家事は全般的に苦手。

その亡くなり際、父が「死神」と呼ばれる種族であったことを知らされ、力を受け渡される。
以降、父から受け継いだ死神の力と鎌を武器に戦っていたのだが、
その中で刹那たちと出会い、最終的に父の敵を討ち果たす。
その後は刹那たちと行動を共にするようになり、修行にも参加していた。

明るく無邪気で、喜怒哀楽がはっきりしている。
まったく人見知りしない性格で、誰に対してもまっすぐにぶつかっていくタイプ。

家事は嫌いでなく悠果の手伝いも率先してするけれども、得意なわけではない。

刹那たちが転校した学園に通っている女子学生。

学園では「郷土史研究会」を創設して活動しているのだが、
他に会員はおらず1人で活動している。

手先が器用で絵や裁縫が得意な他、
パソコンも得意で情報収集能力にも長けている。

創作活動が趣味で、好きな事に没頭しがち。

その後、愛称の良さを感じて教団に身を置くようになった。

教団の一員として日々男たちの相手をしつつ、
時には新しい女性を勧誘する役割も担っている。

何をするにも基本的に悪気はない。

以前の戦いの後、行方はわからなくなっている。

穏やかで基本的に争いごとは好まない性格をしている。
しかし、いざと言うときは身の危険を顧みず戦いの場へ飛び込む勇気を持っている。

悪魔を祓う力は無いものの、サポートとして刹那たちと行動を共にしている。
実は密かに刹那のことを女性として意識しているのだが、未だ幼なじみの関係からは抜け出せずにいる。